悩み・不安・ストレス・不規則な生活・嫌な上司に言うことを聞かない部下。
「疲れがとれない!」
もはや現代病!?なのかもしれない「自律神経失調症」について解説してみようと思います。
なぜこの記事を書こうかと思ったかと言うと、僕自身も悩まされた時期があったからです。
とくにめまいがひどかった・・
耳鼻科で薬をもらっても効かず、常にふわふわ。
背骨LABOに来院される方でも同じような症状が何件かありましたので、そんなみなさんの為に書いていきますよ!
もくじ
自律神経失調症とは?
自律神経とは、自分で意識しなくても勝手に動かしたり勝手にコントロールしてくれる神経のことです。
活発に活動しているときに働くのが交感神経で、リラックスするときに働くのが副交感神経です。
本来、人間の体は交感神経と副交感神経が交互に優位に働きバランスがとれることが理想ですが、何らかの理由でこのバランスが乱れた状態のことを自律神経失調症と呼びます。
検査などをしても身体的には病的な異変や以上が見つからないときに診断されます。
自律神経失調症の主な症状・チェックリスト
- 肩がこる
- めまいや動機を感じる
- 何もやる気が起こらない
- よく頭痛を感じる
- よく眠れない
- 学習や仕事に集中できない
- 食欲がない
- 脂汗が出る
- わけもなく気分が悪くなる
- イライラが続く
- 家庭内でいろいろな問題を抱えている
- 仕事や職場で多くの変化がある
- 朝から体がだるい
- 人に会うのが億劫だ
- よく夢を見る
- 背中の痛み腰の痛みを感じる
- 下痢・便秘を繰り返す
- 目が疲れる
- 急に胸が苦しくなる
- 手足が冷える
- よく風邪ひき、治りが遅い
- 医者に行っても原因がわからない
いかがでしょうか?
多くチェックがついた方は自律神経がかなり乱れている可能性があります。
そもそもなぜあなたがこのような症状に悩まされることになってしまったのか?
自律神経失調症を引き起こすかもしれない5つの原因
先ほどのチェックで自律神経のバランスが乱れ、自律神経失調症にかかっているという恐れがあるとしても、症状はみな同じとは限りません。ということは原因もみな同じではないということが言えます。
なのでよく見られる原因を5つ紹介させてください。
生活のリズムの乱れ
僕自身も当時かなり生活リズムがめちゃくちゃでしたね。汗
寝る直前の食事。カフェインの取りすぎ。睡眠時間が短い。休日は昼過ぎまで寝てしまう。寝る前のお酒などなど。
やはり朝は太陽の光を浴びることが大事!
電気を消して真っ暗の状態になると眠くなりますが、これは睡眠ホルモンともいわれる「メラトニン」が分泌されるため。このホルモンの分泌は光と関係しているため、暗くなると分泌が高まり、明るくなると分泌が抑えられます。
過度なストレス
やはりストレス。これが最大の原因なのは言うまでもありません。
ストレスと言っても様々。仕事でのストレス、人間関係でのストレス、精神的ストレス・・・
これは性格の問題も少なからずありそうですね。
環境の変化
今の時期は環境の変化が原因で自律神経失調症を引き起こしてしまうケースもよくあります。
たとえば人事異動で不慣れな人間関係や仕事でのストレスを感じてしまったり、その不慣れな環境に過剰に適応しようと思い、朝早く出社してみたり、とにかくテンションが高くなりすぎてしまう場合など。
急に暑くなったり寒くなったり、体温調整に体力を使い過ぎたとき!温度さえも原因となることも・・・
女性ホルモンの影響
実は自律神経失調症になりやすいのは男性よりも女性の方が圧倒的に多いんです。
それは女性ホルモンが深く関わるからです。
更年期障害などで女性ホルモンのバランスが不安定になると、それにつられて自律神経のバランスも不安定になってしまいます。逆のケースもあり、原因はどちらが先なのかはわからないことが多いようです。
食べ物
自律神経失調症を改善したいのなら、白砂糖、インスタントコーヒー、小麦は控えましょう。
急激に血糖値を上げたり、自律神経のスイッチを無理やり切り替えてしまう食生活をされている方は要注意です
まとめ
本日は症状と原因についてでした!
日本では約600万人が潜在的な自立神経失調症患者であると言われています。
ストレスや生活習慣で誰もがなてしまう可能性があります。
あなたや、あなたにとって大事な人が同じ症状で悩んでいるとき、大事なことは正しい知識をもって適切な治療をすることです。
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いったいどうすればいいのか、症状が改善しなくてお悩みでしたらまずは当院にご相談ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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