どうも、山田です。
世の中はブラックフライデーがどうのこうので盛り上がっておるようです。
11月の閑散期に小売店は攻めていかなくてはいけませんからね。
それが終わるとクリスマス商戦に突入!!!
整体院は関係ないのかって??
関係ありありです。
※12月半ばを過ぎると予約が立て込みますので、今がチャンスですよ。早めの予約がおススメです※
背骨LABO でもブラックフライデーに便乗しようとしましたが、気づいたらもう間もなく日曜日ではありませんか。
個人でやっていると今日がいったい何曜日なのかわからなくなってしまうやつですね、、、
それはさておき本題へ。
膝のケアしてますか?
来年3月にウィメンズマラソンがありますよね。
それに向けて一生懸命練習に励んでいる女性の為に、本日は走る前にこれだけはやっておきたい膝痛予防体操を一つお伝えしていきたいと思います。
ケアの仕方がわからないのが大半
「走る」という行為そのものが膝を痛める原因なのですが、しっかりとケアができていれば問題ありません。
がしかし、マラソンやジョギングをよくするお客様に、「ケアとかしてますか??」と聞いてみると
「走る前に少しストレッチをするぐらいかなー」
「なにをどうしていいかわからないから・・」
「適当に屈伸」
「なにもしません」
このような感じで、そもそもケアの仕方がわからない、ケアをしないという回答がほとんどなのです。
ケアをしないことによるデメリット
走ることによって着地の一歩には体重の約3倍の力が加わると言われています。想像しただけでも膝にはかなりの負担がかかっていることがわかりますよね。ケアをしないで走り続けることでランナーズニー(腸脛靭帯炎)になってしまい、走るたびに膝に痛みがでてしまう状態になりかねません。
走る前の膝痛予防体操のやり方
トップランナーの選手の95%はケガをしないようです。(Qちゃんこと高橋尚子さん曰く)
ランニングを始めようとするとシューズを買いに行きますよね?そうすると店員さんには「クッション性があるほうがいいですよ」と提案させることでしょう。しかしトップランナーのシューズはというと足袋のようにぺらぺらで薄いんですって。そのほうが足が回転しやすいからなのですが、これを一般のランナーが履くと一発で故障してしまいます。
それはなぜか?
トップランナーにはしっかりとした筋肉があり、伸る縮むがしっかりできるように鍛えてあるからです。
「じゃあ私はいったいどうすればいいのさ。」
となりますが、ご安心ください。あなたにも筋肉はあります。ただその筋肉がうまく使えていないだけなのです。
使えていない筋肉というのは寝ているような状態と思ってください。寝ているのをいきなり起こそうとしてもなかなか起きてはくれませんよね。人間の頭もそうですぐにトップスピードにはもっていけません。なので上手に起こしてあげるには、その筋肉に指令を送ってあげて刺激を加えていきます。
「今から使うよー」
「動きますよー」
というように脳から命令をだすイメージです。その為の体操を一つ紹介しましょう。
Qちゃんも走る前には必ず行う体操ですので皆さんも実践してみてくださいね。
体操のやり方
- まずはまっすぐ立った状態で片足を前に出します。出した足には体重の80%ぐらいをのせるイメージで。
- そこからゆっくりと内側に回します(5回)
- 内側が終わったらゆっくり反対回しで同様に回します(5回)
- 反対の足も同様に回して終わりです。
注意点:内側から前に、外側に回して引いてくるのですが、
- 内側に回した時には膝の内側に体重をのせる
- 前に出した時は膝の下に体重をのせる
- 外側に回した時には膝の外側に体重をのせる
- 引いてくるときは膝の上側に体重をのせる
以上のことを意識して行うと効果的です。そして太極拳のようなイメージでゆっくりと行うことがポイントです。
筋肉が弱いと早く回ってしまいますから、ゆっくりを忘れずに。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と簡単で効果的な膝予防体操ですよね。僕も膝に違和感があるときにはよくこの体操をするのですが、やはり膝がすっきりするんですよね。
普段運動不足の方にも是非やってほしい体操です。
ランナーのみなさんはこの体操を、走る前や試合の前に取り入れてみてはいかがでしょうか?
しっかりとケアをしてウィメンズマラソン、ケガなしで走り切ってくださいね!!
背骨LABOは走ることが大好きなあなたをしっかりサポートします。しばらくは膝や股関節について記事にしていく予定ですので是非参考にしてみてください。
では!!
▼膝に関する記事はコチラ▼
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。