肩こりと夏目漱石

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  • 首から肩周りの筋肉が重くてダルイ
  • 頭痛・吐き気がする
  • 肩甲骨の上のあたりが痛い
  • 肩を触るとゴリゴリとりたコリがある

こんな症状を引き起こす肩こり。

そもそも肩こりってなんだろうか?

 

【肩こり】【肩がこる】という言葉は夏目漱石による造語だった!?

そもそも肩がこるって誰が言い出したことなんだろうか?

ふと疑問に思ったので調べてみると、ウィキペディアにはこう書かれていた

「肩が凝る」という言葉は、夏目漱石による造語との説があり、さらに、それ以前はいわゆる肩こりの症状を特に指す用語は日本語になく、肩こりという言葉が生まれたことで、多くの日本人が肩の筋肉が固くなる症状について自覚するようになったとの言説がある。

へ~。

夏目漱石の小説「門」より、こんな表現が、

「指で押してみると、首と肩の継ぎ目の少し背中へと寄った局部が石のように凝っていた。」

さらにウィキペディアの続きにはこんなことも

しかしながら、『門』の発表とほぼ同時期には、「肩が凝る」を現代語と同じ用法で使用している例[3]は見られるし、それ以前より、「痃癖の凝り」といった表現が見られるため、この表現の源流を漱石のみに帰するのは疑問がある。
また、『さらに、それ以前はいわゆる肩こりの症状を特に指す用語は日本語になく』なる説は、『門』以前にも樋口一葉が「肩が張る」と言う表現を用いており、そもそも、1686年には、当時の医学書『病名彙解』において「痃癖」として紹介されており、その俗語が「うちかた」であるとの記述があって、妥当とはいえない。従って、「肩こり」と言う言葉が生まれたゆえ、その症状を自覚するようになったと言説は、正確性を欠く。

なるほどね~。まさに肩こり都市伝説。

繰り返してしまう肩こりの悪循環

肩こり都市伝説はさておいて、なぜあなたの肩こりは慢性化したり、ぶり返したりしてしまうのでしょうか?

それは肩こりの悪循環があるためです。

肩こり知らずになるためにはまずはこの悪循環を断ち切ることがファーストステップとなります。

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