どうも、山田です。
「腰椎の4番と5番の間が狭くなってますね。」
腰痛で長年苦しんでいる方で、一度は整形外科でお医者さんに言われたことはありませんか?
つい最近の患者さん、ついでにこう言われたそうです
「加齢ですかね。」
がっくり。。
年齢を重ねれば体への負担はどうしてもかかってしまうもの。
しかしながらあなたの腰痛の本当の原因は腰とは別のところにある可能性があります。
なので
「歳だから仕方ない」
「痛みとうまく付き合っていくしかない」
などとあきらめる必要はありません。
なぜなら、長年寝返りができないほどの腰痛、お尻からふとももまでのしびれ、ぎっくり腰を何度も繰り返すなどの症状が当院の施術で改善したケースがたくさんあるからです。
もくじ
腰椎4番、5番ってどこ?狭くなるってどういうこと?狭いとどうなるの?
腰椎の4番、5番の間と言われてもピンとこないと思います。
まずは腰の骨はどこからが1番なのか?画像をご覧ください。
いかがでしょうか?なんとなくおわかりいただけたでしょうか?
腰椎は1番~5番までの椎骨で構成されていて、椎骨と椎骨の間に椎間板というクッション材のようなものがあります。
この椎間板があることで背骨にかかる衝撃などを和らげることができているのです。
4番、5番の間が狭くなるとはどういう状態?
前に屈んだり、後ろに反ったり、左右に回旋したり、側屈したりするときに支点になるのが腰椎4番、5番となることが多いです。
支点となっている椎骨と椎骨の間の椎間板がすり減り、厚みが薄くなると、当然クッション性も低下してしまいます。
そうすると関節に負担がかかり、やがては痛みを発生させてしまいます。
どんな症状がでてきますか?
☑寝起きがつらくて、起きるまでに時間がかかる
☑長時間立っていられない、座っていてもつらい
☑腰やお尻、脚にツッパリや鈍い痛みがある
☑コルセット、シップが手放せない
このような症状を放置してしまうと慢性化してしまい、なかなか改善するのにも時間がかかってしまいますのでチェックがついたら早めに対処をしましょう。
飛び出した椎間板が神経に触れると椎間板ヘルニア?
※整形外科疾患ビジュアルブックより引用※
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎(腰部の背骨)の椎骨間に存在する椎間板(クッションの役割をする軟骨)が変性し、組織の一部が飛び出すことを言います。
症状としては腰の痛みだけではなく、下肢痛やしびれ(坐骨神経痛)また、酷くなると排尿障害まで引き起こすケースもあります。
病院での対処法
- ブロック注射
- 痛み止め
- 牽引療法
- 電気、超音波など
これでは痛みを引き起こしている原因へのアプローチではないため、一時的に改善してもまた再発してしまう可能性があります。
NHKのためしてガッテンで椎間板のヘルニアを切ったのに、痛みやしびれが消えない人が取材されていました。さらには腰痛が全くない人にMRI検査をしたところ、はっきりとヘルニアがあるのにも関わらず腰痛がない人が続々と現れたのです。つまり椎間板ヘルニア=痛いということにはならないですよね?
本当の原因は腰以外にあった!?
やはり腰ばかりを診ていては根本的な改善には繋がりません。痛い箇所が原因であることが必ずしも一致するとは言えないからです。
背骨LABOの整体の流れ【腰痛編】
①まずはお体の動作をチェックをさせていただきます
どの状態で痛みがでるのか?どんな時痛むのか?細かく分析させていただきます。普段気になっていること、こういう時に痛むなど、遠慮なく教えてくださいね!
②施術開始
筋膜の繋がりを利用した調整法で心地よく関節の動きを良くしていきます。痛みがなくなっていくのが実感できるので不思議に思われる方が多いのが特徴です。基本的にはソフトな刺激で行いますが、場合によっては深く圧を入れていくこともあります。
③施術後の動作確認、来院ペースのご案内
施術前とどう変化したのか?痛みがどれくらいなくなったのか?をチェックさせていただきます。
来院ペースについてご案内させていただいて終了です。※一回で痛みがなくなる方もいれば回数を経て徐々に改善していく方もおられます※
まとめ
とにかく今回の記事で伝えたいことは、「歳だから、、」「もともと腰痛だし、、」とあきらめないでほしいということです。
痛みには必ず原因があります。
当院の施術があなたの腰痛のお役に立てるかもしれません。まずはあなたの痛みをみせてください。ご質問ご予約はお気軽にどうぞ!
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